山口あき子
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勉強法の基本を押さえよう

問題集をテキストとして使う

最近では、「過去問や対策問題をすぐに解こう!」といった趣旨の勉強法が多くあります。

この方法は「できるだけ早い段階で問題を解くことに慣れる」といった意味では非常に有効ですが、“問題を解きながら、同時に必要な知識を得ていく”という事が、学習初期の段階ではハードルが高いため、挫折する人が多くなります。

では、どうすれば効率よくかつスムーズに学習できるのか?

問題集を、「問題を解く力」を身に付けるための“テキスト”として使っていきます。

問題というと、どうしても「解く」ことに意識が向きがちですが、最初は問題とその解説を読み込むことから始め、まずは、知識をインプットするための教材として使用していきます。

また、今は、ひっかけ問題が多数出ますので、問題集を繰り返し解くことで、そのような問題の形式に慣れておくことも必要です。

そして、最終的には、各問題のすべての選択肢に関する知識を完全に習得した状態を目指します。

推奨している問題集は、

晶文社から発行されている、
「ケアマネジャー基本問題集上巻、介護支援分野」
「ケアマネジャー基本問題集下巻、保健医療・福祉サービス分野」 です。

そして、試験が近づいてきたら、直近3年間くらいの過去問題を繰り返し解きます

間違えたところは、チェックして重点的に復習します。

どういったひっかけ問題の傾向があるのかなど、過去問題をしっかり勉強してください。

過去問題集は、解説がわかりやすいものであれば、どの出版社から発行されているものでもかまいません。

いかに「くり返せるか?」が勝負

【東大式記憶術】ケアマネ試験一発合格脳プログラム記憶するには、脳が記憶する原理に沿って作業を行うことが一番の近道です。

それには、「くり返す」こと、そしてその中で「思い出す」作業をくり返すことです。

これに対して、

「1回で記憶できる方法はないの?」

「くり返さなくてもいい方法はないの?」

と思われる方もいるかも知れませんが、これが脳が記憶する原理ですので、私たちはここから逃れることはできません

それは「脳を使わずに、記憶する方法はないの?」と言っているのと同じだからです。

ですから、「くり返すことで記憶する」という脳の基本原理に沿って、「くり返し」を減らそうとするのではなく、いかに沢山「くり返し」を行えるようにするのか?「くり返し」をいかに楽に行うのか?

このような発想に切り替えて取り組むことが、効率的な進め方なのです。

「くり返し」を受け入れて、学習をスタートしましょう。

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資格試験 攻略のコツ

目指すのは「合格!」完璧主義の罠にハマらない

【東大式記憶術】ケアマネ試験一発合格脳プログラムまず最初に・・・、

あなたが目指すのは「ケアマネ試験に合格すること」であり、「ケアマネ試験で満点を取ること」ではない、という事をしっかり心に留めてください。

当たり前のようなこの意識の違いが、非常に大きな学習効率の差をもたらします。

ケアマネ試験は、8割の得点を取ることができれば十分に合格できる試験です。

合格ライン以上の点数を目指せばよいのですから、満点を取る必要はありません。

しかし、このことを意識していないと、一生懸命に勉強すればするほどいつの間にか、「試験に合格するためには、全てのことを完璧に覚えないといけない」となりがちなのです。

そうなると、少しのわからない事も許せなくなり、また、細かな知識もどんどん掘り下げて追及してしまうような学習に陥ります。

時間が無限にあれば話は別ですが、勉強時間が有限の中で、ケアマネ試験の出題範囲を細部まで完全にマスターすることなど不可能です。

あなたの目的は、ケアマネ試験に合格することです。

学習すること自体が目的ではありません。【東大式記憶術】ケアマネ試験一発合格脳プログラム「試験に合格する」ということをゴールに設定した時には、全範囲を完璧に覚えることは必要ありません。ケアマネ試験は「ケアマネ試験で出題対象になり得る基本的な事項をしっかり押さえられている人から合格していく試験」です。

ですから「合格ライン」を目指し、「学習範囲」も「学習方法」もメリハリをつけて取り組む必要があります。

このことを常に念頭に置き、学習すること自体が直接的な目的になっていないか?気をつけながら学習していきましょう。

本番に一番近い情報は「過去問題」

【東大式記憶術】ケアマネ試験一発合格脳プログラム

「満点ではなく合格ラインの得点を狙う」といっても、ただ単に手を抜けばよいということではありません。

試験範囲の中から捨てる項目としっかり憶える項目とを判別し、必要なものだけを確実に頭に入れるという学習が必要です。

この時、学習すべき項目の指針となるのが、本試験に一番近い情報である「過去問題」です。

当然、過去問題と同じ問題が出題される訳ではありませんが、本試験で、どの辺りの知識を、どのように問われるのか?という傾向を知るためには、やはり過去問題が最適です。

「過去問題」を学習することで、どんなレベルの知識が、どのような形式で問われるのか?

という情報を知ることができ、それに沿って付随した知識内容を学習することで、効率よく試験勉強に取り組むことができます。

試験で問われるレベルの把握ができないと、余分な知識まで詰め込んでしまうことにもなるからです。

過去問題集は、解説がわかりやすいものであれば、どの出版社から発行されているものでもかまいません。

過去問題を繰り返し学習し、本試験で得点できる力を身に付けていきましょう。

本試験までに「得点力」を身につける

【東大式記憶術】ケアマネ試験一発合格脳プログラムケアマネ試験に合格する為の学習で大切なことは、沢山の知識を片っ端から詰め込むことではなく、「得点力」すなわち、「問題を解く力」を身につけることです。

「そんなの当たり前でしょ」と思われるかも知れませんが、この視点をしっかりと意識することが効率良い学習のためには大変重要ですので、今一度、自分の意識を確認しておきましょう。

「問題を解く力」を身に付けるためには、なぜその答えになるのか?という考え方を理解しておく必要があります。

問題を解く学習においても、「この問題の答えは1番だった」「この問題は3番だった」と、問題とその答えを丸暗記しても意味がないのです。

この視点を意識していないと、やみくもに知識を詰め込むだけの学習になってしまい、いつの間にか、参考書や問題をただ丸暗記したり、ついつい細かな知識まで掘り下げてしまい出題対象になり得ないようなことまであれこれと考えてしまう、といったことが起こります。

これは、参考書を丸暗記するな、という事を言いたいのではなく、それらはあくまでも「問題を解く」ことを前提に理解し、知識を得るために利用する、という意識で学習していくことが大切なのです。

当然ですが、すぐに問題を解けるようになる訳ではありませんので、参考書も利用したり、覚えたりする必要はありますが、全ての学習は「問題を解く力をつけるため」という学習の軸を忘れてはいけません。

たとえば、あなたが今まで使ったことのない家電製品があったとします。

その説明書を読むときに、自分が使う前提で説明書を読む人と、自分は使わない前提で説明書を読む人では、意識が全く違うことが容易に想像できますよね。

学習も同じです。

あなたが仕入れる知識はすべて本試験で問題を解くことに使います。

この意識を持って学習することで、問題を解くときや、また参考書で新しい知識を得る時にも、「この問題はこの知識を問われているが、参考書のこの表を理解していれば どんな問題にも対応できそうだ」といったようなイメージを持ちながら、学習を進めることができるのです。

いかに本試験までに、「得点できる力」を身に付けられるか?

そのためのポイントを常に意識しながら学習をしていきましょう。

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得点力を身につけるための学習ポイント

試験までに身につけておきたいのは「本試験で得点できる力」、すなわち「問題を解く力」です。

そのためには、以下の点にしっかり意識をおいて問題を解く学習を進めましょう。

論点を押さえる

問題文はもちろんですが、選択肢の一つひとつが「何を問おうとしているのか?」もしっかりと押さえるようにしましょう。

この論点がしっかり押さえられると、問題文の意味も理解しやすくなりますし、選択肢の正誤判断の対象も捉えやすくなります。

また、覚えるべきことのポイントもしっかり掴めるようになりますので、この知識があれば解けるという「問題を解くための、核になる知識」も押さえることができます。

解説は、その選択肢の正誤判断の対象となる部分を中心に解説されていますので、解説を参考にする時も、この論点を押さえる、という視点を忘れないように読み進めましょう。

正しい選択肢は、さらに解説で理解を深め、誤りの選択肢は、どの部分が間違いで、どのように修正すると正しい内容になるのか?というように理解しながら進めます。

そうすることで、問われる論点と、その出題傾向をパターンで認識できるようになりますので、このパターンを覚え、応用するということに意識を向けてください。

例えば、

「この問題はこの知識を問われているが、この表を理解していれば どんな問題にも対応できそうだ」といったイメージです。

問題文の形式に慣れておく

試験の問題文は、独特の言い回しをしていることがあるので、問題の意味を把握するためにも、問題文も意識してしっかり読むようにしましょう。

問題文の文脈を捉えられなければ、何を聞かれているのかを理解できず、どの解答を選んでいいのか?わからなくなってしまいます。

また、本試験では時間が限られていますので、何度も余分に読み返す手間も避けられるよう、問題の形式に慣れておく事が重要です。

慣れないうちは、文章を適度な所で区切りながら読んでみると良いでしょう。
(例えば、スラッシュ(/)を入れながら読む、など)

各文節を区切りながら読み進めると、その文節ごとにしっかりと集中しながら読むことができ、読み流してしまうことを防ぐことができます。

文節ごとの意味をしっかり把握しながら読み進めることができると、問題の「論点」も見つけやすくなりますので、正誤判断の対象となり得る箇所にも、しっかりとフォーカスできるようになります。

区切る場所については、厳密な決まりはありませんので、自分が読みやすい長さで区切って読む癖をつけることで、集中して読み進めることができるでしょう。

間違えた問題とどう向き合うか?

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問題を解く学習のポイントは、正解、不正解だけに気をとられることなく、それぞれの選択肢について、理解を深めることができるかどうかです。

特に、「間違えた問題と、どんな風に向き合うか。」ということが、重要です。

間違えやすい問題、解けない問題の中に、あなたの得点を伸ばすチャンスが潜んでいるからです。

そのチャンスを逃さないために、『間違えた原因』をしっかりと突き詰めて、しっかり確認するようにして下さい。

間違った時というのは絶対に、『間違えた原因』があるはずです。

類似知識にひっかかってしまったのか?

「わかったつもり」になっていて、勘違いして覚えていたことはないか?

もし、不足していた知識があれば、インプットして補強できる部分はないか?

これを確実に見つけ出し、逃げすに向き合ってとことん消化しきることが重要なのです。

もし、仮に、間違った箇所にフォーカスすることで気持ちが落ち込んだり、焦る気持ちになってしまうことがあれば、

試験日当日になって「わかっていたつもりだった・・・」と焦るのではなく、「試験の前にわかってよかった!」と捉えることで、気持ちを前向きに切り替え、学習にもより集中して取り組めるでしょう。

学習のステップ

学習のステップ

全体的な学習の流れを6つのステップに分けてみました。

このような流れのイメージで学習を進めていきましょう。

【ステップ1】 参考書を読みながら語彙(ごい)に慣れていく

【ステップ2】 問題を読みながら、語彙(ごい)の活用方法を把握する

【ステップ3】 問題を解きながら、オリジナルテキストを作成する

【ステップ4】 問題を消していく

【ステップ5】 解けない問題をカード化する

【ステップ6】 直前学習

各ステップの具体的な進め方

【ステップ1】 参考書を読みながら語彙(ごい)に慣れていく

まず、簡単な参考書にて全体を俯瞰していきます。

学習のはじめには、ケアマネ試験の全体像を把握して、どのような事を習得すれば合格できるのかを、まずは知ることが大切だからです。

この段階では、学習する知識の全体像をおぼろげでも把握し、同時に専門用語などに慣れ親しむことが大切です。

まずは、学習内容に慣れる、馴染むという意識で読み込んでいきます。

この学習を始めるときにもっとも重要になることは参考書選びです。

参考書が難しすぎると、取り組むハードルが高くなり学習意欲が失われ、結局は最後まで続きません。

では、良い参考書の条件とはどのようなものでしょうか?

おススメの参考書選びのチェック項目を挙げてみましょう。

① 絵柄が多く使われていてわかりやすそう
② 余白スペースが多く、読みやすい
③ 要点がまとめられていて、全体を俯瞰しやすい
④ 極力薄いもの、もしくは入門書
⑤ パッと見た感じの直感で良いと思ったもの

これらがすべて当てはまれば、理想の参考書といえるでしょう。

要は、何度も何度も繰り返して学習することを意識して選ぶことがポイントです。

間違っても、文字がぎっしり詰まった分厚い参考書は避けてください。

そして、参考書はコロコロ変えないほうがよいでしょう。

それは、参考書を変えてしまうと学習効果が薄くなってしまうからです。

理想の参考書を探し出したとしても、学習を進めるうちに、色々な意見に惑わされて参考書を変えたくなってしまうかも知れませんが、私たちの脳は、同じ内容をくり返し学習することで、パターンを認識して記憶していくようになっているのです。

復習の対象を変えてしまうとその効果を放棄してしまうことになりますので、できるだけ最後まで同じものを使うようにしましょう。

なかなか決まらない、良い参考書がないという方は、あくまでも問題を解く学習が主役となりますので、難しく考えず直感で選んでOKです。

参考書が決まったら、早速読み込む作業をしていきます。

読み込みをしていくと、ついつい細かいところに入り込みそうになるかも知れませんが、脳にとっては、大きなくくりから、だんだんと細かい所に入って理解・記憶する方がよいので、まずは、ざっくりと大枠をとらえるために参考書を通し読みする、と心得るとよいでしょう。

この時の進め方のコツは、「覚えよう」という意識で読まないことです。

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もう少し正確にいうと、「今すぐ覚えよう」としない、ということ。

最初から覚えられなくても、わからなくても当たり前ですので、まずは参考書に「慣れる、なじむ」という意識で、わかるところ と わからないところ、を分けながら、読み進めます。

しかし、これは、「わからなくてもいいんだ~」と適当に読む、ということではありません。

「わからない所があるな」という認識はしながら、でもあえて先に進むということです。

「わからない所もあるけど、なんとなくわかる所もあるな」というくらいの感覚で、「大枠からとらえる」ということを意識しながら読んでいきましょう。

また、この段階で、専門用語等をいちいち調べながら進む必要はありません。

この段階では、「こんな用語があるんだな」「この用語はよく出てくるな」くらいの感覚で進めてよいでしょう。

学習初期の段階では、わかりにくいことだらけで当然です

学習を進めていく中で、徐々に理解できるようになりますので、最初は特に神経質になりすぎないよう、まずは、前へ前へ読み進めるようにしましょう。

この「参考書を読む学習」は、一通り、最初から最後までの読み込みを2回程度行います。

それ以上の読み込みは無駄とは言いませんが、参考書を最大限に活用するのは、問題を解く学習に移ってからです。

解説だけでは理解できないような問題がある時に、参考書を活用し、その問題に付随した知識を得ながら理解を深めていきます。

【ステップ2】 問題を読みながら、語彙の活用方法を把握する

次のステップでは、問題を読み込んでいきます。

問題を解く学習の次の段階では、「解く」というアウトプットの学習も行いますが、このステップでは、問題を見て「解き方」を考える必要は全くありません。

まずは、問題文と解説の文章を理解しながら進むイメージです。

最初のうちは必ず意味のわからない「専門用語」や「単語」が出てきます。

参考書の読み込みで見覚えのある用語もあると思いますが、このステップでは、それらの意味合いを調べ、その文章の意味を理解しながら進んでいくようにしましょう。

このように進めていくと、「専門用語」や「単語」については、漢字等まで丸暗記する必要がなく、文章の中で意味合いが理解できればよい事に気付くでしょう。

なかには、まず最初に専門用語を一通り丸暗記してから学習に入ろうとする方がいますが、それは効率的な方法ではありません。

なぜなら、ケアマネ試験は五肢複択方式(5つの選択肢の中から正解を複数選択する方式)だからです。

解答を自分で記述しなければならない、記述式の試験とは異なり、「専門用語」は問題文の中にすでに書かれていますので、書かれている専門用語を読んで、その意味合いを思い出し、その文章について、正しいか、誤りかの判断ができればよいのです。

ですので、この読み込み学習の段階でも、用語や問題解説などについて「丸暗記しよう」という意識は必要ありません。

わからない「用語」については意味を調べ、問題文と解説を理解できたら、先に進むことを優先してどんどん読み進めましょう。

このように進めていくと、

「文章の理解はできたけど、どうしてそうなるのかがわからない。」

「文章の理解はできるけど、なんだかスッキリしない。」

という状況が出てくると思いますが、

「なぜ、そうなるのか?」という部分は、次の段階で学習をしていきますので、繰り返しになりますが、この段階で「解き方」を考える必要はありません。

あとは、参考書の読み込みの時と同様に、わかるところ と わからないところ、を分けるような感覚で、読み進めていけばよいでしょう。

また、問題を読み込む際には、読む順番も重要なポイントです。

最も効率的な問題の読み進め方は、すべての選択肢を読んでからすべての解説を読むといった順番ではなく、選択肢ごとに解説を読むような順番で読み進めることです。

問題文→選択肢1→選択肢1の解説→選択肢2→選択肢2の解説→選択肢3→選択肢3の解説・・・・といった順番です。

この順番は、選択肢と解説をリンクさせることで記憶の混乱を防ぎ、学習効率を高めます。

問題に慣れてきたら、次は、「論点をおさえる」ことを意識に加えて読み込みをしていきましょう。

このような意識で問題を読んでおくと、「論点」を押さえる時間も当然早くなります。

実際の試験では時間が限られていますので、「論点」を捉えられずに何度も読み返すことになってしまっては、時間のロスになってしまいます。

本番で初めて見る問題でも、より早く問題の「論点」を捉えられるよう、今から「論点」を意識した読み込みをしていきましょう。

このような形で、このステップを最低3回繰り返すことが理想です。

1回目の読み込みに、一番時間がかかると思いますが、1回目より2回目、2回目より3回目、と読み進める時間が速くなっていくはずです。

また、1回目には意味がわからなかった用語が、2回目にはすんなり思い出せるようになり、文章の理解が早くなっていたりします。

また、「あ~、思い出せないな・・・」と、いう事があっても、そこで落ち込む必要は全くありません。

「思い出せない」という事は、実は、一度記憶しているから「思い出せない」という事です。人間は初めて見たり聞いたりした事に対して「思い出せない」とは思いません。

また、「思い出せないな」という時こそ、記憶する大チャンスです。

記憶する時には、一定の時間をあけてから「思い出す」ということを行うことが絶対に必要であり、更に、この「思い出す作業」を繰り返し行うことで、その記憶は更に強固になっていくからです。

このように繰り返していくことで、結果的に記憶できるような仕組みになっていますので、「1回で覚えよう」という意識よりも、わからない「用語」を把握しながら、問題文と解説を理解してどんどん読み進める事に意識を向け、更に、繰り返すことにエネルギーを使っていきましょう。

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【ステップ3】 問題を解きながら、オリジナルテキストを作成する

ある程度の読み込みの学習が進んだ段階で、いよいよ問題を解いていきます。

この時も、読み込みの時と同様に、各問題の選択肢を1問1答式の問題のように解いていきます。

学習の段階では、問題に正解することよりも、1個1個の選択肢を確実にマスターすることを心がけてください。

正しい選択肢は、さらに解説で理解を深め、間違った選択肢は、どの部分が間違いで、どのように修正すると正しい内容になるのか?というように、理解しながら進めるようにしましょう。

読み込みでインプットした知識であっても、実際に問題を解いてみることで、間違えやすい箇所や、自分の苦手な箇所がわかるなど発見があり、やはり問題を解くということの中でしか得られない気付きがあります。

当然、問題を解くにあたって、解説文だけでは十分に理解できない部分も出てきますので、そのような場合には、参考書などを参照し、理解を深めていきましょう。

この時、問題集だけでは不足している情報や、問題を解く時に、自分が思い出すきっかけとなるキーワードがあれば、問題集に直接書き込むようにしてオリジナルテキストを作成していきましょう。

オリジナルテキストを作成することで、毎回、別の参考書を開いて調べる手間を省き、自分なりの思い出しやすいポイントを意識しながら進められるので、より記憶や理解に結びつけることができます。

これを見れば、自分の思考の流れや自分なりの解釈がすべて書いてある!というくらいを目指してオリジナルのテキストを完成させましょう。

このオリジナルテキストが、試験直前までお付き合いする最強のパートナーとなります。

ちなみにキレイにまとめる必要はありませんので、その作業に貴重な時間をとられないよう注意してくださいね。
このようにして、問題を繰り返し解いていきます。

ひと通り問題を解き、2巡目に入ったら、間違った選択肢には、〇印を付けるようにしていきましょう。

当然、選択肢単位で習熟の度合いが違うはずですので、印をつけるのは問題単位でははく、必ず選択肢単位でつけていきます。

このようにしておくと、2回目、3回目・・・と繰り返し問題を解いていくときに、その〇印の数が多いほど、間違えた回数が多い問題ということになり、特に注意して学習するべき選択肢がひと目でわかります。
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また、何回か繰り返すと、なぜ間違えるのか?という原因も特定できてきます。

毎回、類似知識と勘違いしてしまうのか?

毎回、引っかかりやすいポイントがあるのか?

毎回、思い出せないあやふやな知識があるのか?

自分が間違える原因の該当箇所にチェックをするなどして、自分が間違えやすい原因を出来るだけ具体的に特定するようにしましょう。

間違えやすい箇所を具体的に自覚できることで、その部分を補強することができ、あなたの問題を解く力を高めることにつながります。

【ステップ4】 問題を消していく

さて、ここで、もう一度、問題を解く学習で目指すゴールについて復習しておきましょう。

問題を解く学習でのゴールとは、各問題のすべての選択肢に関する知識を完全に自分のものにすること。すなわち、問われている知識について瞬時に判断できるくらい「常識化」するということです。

例えば、「お酒を飲めるのは20歳以上である」という文章を読んで、瞬時に、「それは当然でしょ」と判断ができますよね。

また、「cat」という英単語を見れば、瞬時に「猫」と思い浮かぶと思います。

これぐらいに、試験で問われる知識やよく使われる専門用語を常識化していくわけです。

そのためにも、くり返し、脳にそれらの知識を馴染ませる作業を行っていくわけですが、そのように進めていくうちに、「もうそんなのは常識だよ」とか、「もう読まなくてもわかるよ」というぐらい瞬間的にわかる選択肢、文章、知識が出てきます。これが「常識化」の状態です。

「常識化」するほど馴染んでくると、読んで理解する、というより、見た瞬間に思い出す状態になり、読み進めるスピードがかなり速くなってきます。

このように、基本的な概念や知識について反射的に理解できるようになっていくことで、より複雑な知識や概念についても理解する余裕が生まれ、さらに難しい細かい知識に対しても理解を進めることが出来ます。

また、本試験では、正答率はもちろんのこと、正答スピードも求められます。

ですから試験本番での限られた時間内で、正答を導き出すためには、「常識化」しておく必要があるのです。

そのためにも、単に「わかった」というレベルで満足するのではなく、「わかった」というレベルから更にくり返して、瞬間的にわかる状態、「常識化」のレベルまで身に付けておくことを目指しましょう。

では、本題の学習ステップ5についてですが、「問題を消していく」というのは、この「常識化」できた選択肢を消していこう、ということです。

この時、問題単位ではなく、選択肢単位で消していきます。(選択肢単位で理解度が異なるからです。)

「常識化」できた選択肢を消して、読むところを減らしていくことで、見る箇所が減りますから、さらに速く読み進めることができ、くり返す回数も加速することができます。

そうすれば、まだ「常識化」できていない部分を見る時間が増え、そこを「常識化」するスピードも加速していきます。

このとき、消した箇所が一目でわかる方が、「完全にマスターしたんだ!」という達成感が得られますし、自分の勉強の進捗度が一目瞭然になり、さらに勉強のやる気に加速がつきますので、選択肢を消す際には、選択肢全体を「×」などで大きく消すことをおススメします。

また、こうすることで「残っている選択肢を消したい」という願望も手伝って、さらに効率よく学習を進めることができます。

「でも、忘れてしまうかも知れない・・・」と不安に思う方もいるかも知れませんが、もちろん、「常識化」していない問題を、無理して消す必要はありません。

しかし、消す事で読むスピードは更に加速しますので、「常識化」した選択肢については、やはり大きくペンで消していきましょう。

「常識化」した選択肢を消していくと、まだ「常識化」していない箇所を見る時間が増え、「常識化」するスピードが加速する。

そうすると、更にペンで消す箇所が増えて、達成感も得られるのでさらに・・・というよいサイクルを、ペンで消すという作業をすることで、ぜひ実感してください。

消されていない選択肢が少なくなってきましたら、残った選択肢の該当ページを探し出しやすいように附箋をつけるなどしておきましょう。

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【ステップ5】 解けない問題をカード化する

次に、今までのステップで繰り返し学習していても、なかなか「常識化」できず、消すことができない知識の整理と記憶を徹底的に行います。

苦手な選択肢を集中して克服することを目的として、学習環境に変化を持たせる工夫をしてみましょう。

学習の環境が、「ほぼ毎日、同じ時間に、同じ場所で、同じ問題集を使って勉強をしている」という方が多いかと思います。

それは、勉強を習慣化にするためには必要なことなのですが、それが「ルーティーンワーク」になってしまい、同じ環境ではそれ以上なかなか効率が上がりづらい、という事が起きることも考えられます。

そこで、少し環境を変えて学習してみましょう。

具体的には「勉強する場所を変える」ということです。

と言っても、いつもの勉強場所を大きく変えることが難しい方も多いと思いますので、「いつも見ている問題集」と「いつも勉強している場所」を変えるおススメの方法があります。

それは、自分でカードを作成する方法です。

よく知られた方法ではありますが、カードをうまく活用することによって勉強の質を高めることができます。

・自分でカードを作成することで、知識の整理ができる
・カードを持ち歩くことで、いつでも環境を変えて、復習することができる
・カードを家の中などに貼ることで、「●●に貼ってあった問題だ」と貼った場所と関連付けて記憶できる

ぜひ、カードを作る工程、カードを使う環境にも意識を向けて活用してください。

◆ マスターできない問題をカード化する手順とインプットする方法 ◆

① まず、大きめのカード(B6程度)を用意します。

紙質は薄いと破けてしまいますので厚手のものを選びます。

② 1枚のカードには1つの問題文の概略と選択肢を書きます。

習得した問題のカードはどんどん捨てていくため、1枚1問を守ってください。

③ カードの裏に解答・解説を書きます。
単語帳のように表と裏をペラペラめくって使います。壁に貼って使うカードは、カードを上下方向に下からめくって解説を読むことになりますので、めくった時に文字が逆さにならないように、解答を書き込みましょう。

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④ 解答・解説以外にも解けない理由や、関連する情報も書き込みます。

例えば、「この選択肢を解くときに、いつも●●と混同してしまう」など、自分が問題を解く上でネックとなっている情報を書き込みます。

また、その対策となるような図解・表やゴロ合わせなども書くとその効果は抜群です。

自分の間違えを客観的に分析することができるからです。

⑤ 壁などに貼る

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自分の部屋やトイレの壁に貼りましょう。

可能であれば、冷蔵庫や洗面台など、場所を変えて貼ることができると、その場所と関連付けて記憶することができます。

頻繁に見る場所で、すぐに読める目につきやすい高さが良いです。

壁に貼る際は、カードをめくり上げられるようにカードの上部分だけをテープで貼ります。(壁紙などを破らないように、マスキングテープなどがおススメです。)

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⑥ 持ち運ぶ
作ったカードは持ち歩くようにしましょう。(壁に貼る用と、持ち運び用と2種類作ると理想的です)

このカードのメリットは1枚のカードにつき5秒もあれば反復学習できることにあります。

隙間時間にカードを取り出す癖をつければ、どこでも効果的な学習ができるようになります。

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以上がオススメのカード学習の方法です。

この方法が絶対ではありませんので、自分に合ったカード作りでも構いませんが、

・カード作成時に、自分が間違える原因、ネックになっている箇所を整理する

・持ち運ぶ、壁に貼るなど、環境を変えて学習できるようにする

といった、効率を上げるためのポイントは外さないようにしましょう。

【ステップ6】 直前学習

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いよいよ、学習の仕上げになります。

直前期においては、試験本番を想定した準備をする必要があります。

実際の本試験と同じ時間内に問題を解けるよう、時間配分もチェックしましょう。(試験時間を単純に問題数で割ると、1問にかけられる時間は2分です。)

次に、今まで行ってきた問題を解く学習の仕上げです。

最後の最後まで覚えきれなかった、本試験前日まで残った選択肢は丸暗記してしまいましょう。

本試験まで覚えていられれば、試験終了と同時に忘れてしまっても構わないのですから、そのつもりで割り切って、解答するのに必要な結論部分だけを覚えてしまいましょう。

この時に、間違えてしまう原因のチェックも併せて行えば、わずかな時間くらいは覚えていられるはずです。

今までの学習同様、試験本番まで覚えていられそうなものから順番に消していき、全ての選択肢を消せたら、完成です。

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