悩んだとき、行き詰ったときに、ぜひ、お読みくださいませ。
試験勉強をしていると、やってもやっても同じところでつまづいてしまったり、落ち込んだり勉強自体が嫌になってしまうことがあると思います。
試験日が近づくにつれて、多くの受験生の大半が焦りと不安で悩まされています。
本当に合格できるのか?、、、と、途方に暮れそうになる時もたまにあるとおもいます。
そんな時は、「それを考えていても合格には近づかない!」と自分に言い聞かせ、とにかく、今、目の前のことを確実にやり進めるしかありません。
とにかく、過去問題1問を解いて、もう1ページ進めて、とにかく出来ることを確実にやり進めましょう。
1ページ、1問、というと、とても小さな努力に感じるかも知れませんが・・・
どんなに膨大な試験範囲であっても、全ては、その1ページ、1問を進めていくしか方法がありません。
(一気に10ページ、一気に20問、覚える方法はどこにもないのです。)
そのことを直視できれあ、あとは腹を決めて、自分から逃げずにただ進むしかありません。
腹を決めて、自分から逃げずにただ進むしかありません。
東大式は、様々な学習方法があるのですが、今日はそのうちの1つの学習方法をシェアしたいと思います。
東大式では、過去問を解く上でのコツとして、「考えないということを意識する」という方法をお伝えしています。
これは、問題文と選択肢を読んだ直後に正誤の判断がつかなければすぐに解説を読んでしまえ!ということです。
解説を見ることができないのは本番の試験だけだと割り切って、ウンウン悩むよりは、すぐに解説を読んでひたすら過去問を繰り返します。
もう、カンニングしながら過去問を解くイメージです!
過去問を解いて、正誤の判断ができなかったら選択肢の横にバツ(✕)をつけます。
次に日に✕のつている選択肢に目を通し、そこでも正誤の判断ができなければ、さらに✕をつけます。
1週間後また✕のついている選択肢に目を通し、できなけば✕の横に✕をつけます。
というように繰り返します。
そうすると、✕が多く付いた選択肢がでてきます。
こういった、どうしてもすぐに正誤の判断がつかない選択肢のみカードやノートにまとめましょう。
※カードの使い方はこちらの記事で詳しく解説しております。
これは、試験の直前まで役に立つ弱点克服問題集となりますのでおススメいたします。
カンニング学習法には、こちらの過去問題テキストをご利用くださいませ。
その他の学習方法も参考にしてくださいませ。