悩んだとき、行き詰ったときに、ぜひ、お読みくださいませ。
過去問題を解いていて『何度も同じ問題で間違えてしまう!!』という悩みをおもちですか?
この解消法をアドバイスします。
「間違った問題については単に解説を読んで終わりにするのではなく、『間違った原因』をしっかりと突き詰めて確認するようにして下さい。
間違った時というのは絶対に『間違った原因』があるはずです。
これを確実に見つけ出し、逃げすに向き合ってとことん消化しきる。
ここまでやってはじめて合格するための力が身につくわけです。
単なる知識不足でしたら、その部分の知識をきっちりとインプットし直すだけです。
間違えやすい箇所はノートに書くなど、書いて覚えているのに、なかなか成果が感じられない、ということであれば、あなたは耳から聞いた方が頭に残るタイプの方かもしれません。
教材の東大式勉強方法で詳しく解説しておりますが、記憶するためにはインプットとアウトプットが必要ですので、自分で話した声(アウトプット)を、自分の耳で聞く(インプット)という行為はとても有効です。
間違えた問題については、解答を確認する際に、その答えになる根拠を口に出して言うようにしてみてはいかがでしょうか。
その時に、意識してほしいポイントは、「誰かに教えるようなつもりで」話してみることです。
そうすることで、なんとなくわかったつもり、ではなく、誰かにきちんと理解してもらえるように内容を解説できるので、その場だけの「わかったつもり」を防ぐことができます。
この単純なことを面倒臭がらずにただただ、愚直に実践することです。
過去問学習の効率は、「間違った問題とどんな風に向き合うか。」ということによって大きく変わってきます。
間違った問題の中にこそ、あなたの学力を伸ばすチャンスが潜んでいるからです。
もちろん、過去問学習での正解数や正答率も重要ですので、全く気にするな、とはいいませんが、ただ、合格することを望むならそれ以上に、「間違った問題との向き合い方」にこそ気持ちを傾けてください!
「わかったつもりだった・・・」と焦るのではなく、「試験の前にわかってよかった!」と捉えて、気持ちを前向きに切り替える努力をしましょう。
本当に受かるかな、
間に合うかな、
と、いくら考えても答えはでませんので、もう、ここは割り切るしかないのです。
試験は他人との戦いではなく、 自分の弱い心との戦いです。
試験に対して不安に思っているのは、みんな同じです。
でも、それに耐えられた人が合格するのです。
「私はケアマネ試験に合格する!」と決めて、 気持ちを静めて、落ち着いて、勉強に集中されると良いかと思います。
その他の学習方法も参考にしてくださいませ。